タイ生活を実際に経験!生活用品とタイ語翻訳のノウハウを紹介

2021年から2022年の間、タイで生活してました。実際に住んでみてわかったタイ生活をまとめてます。

タイ航空でタイへ。しばらくタイで生活してみる

突然なんですが、最近タイに移住しました。移住と言っても半年ぐらいの長期的な旅行に近いものです。去年に一度タイに行って魅力に取りつかれ、コツコツと準備してまいりました。長い準備期間でした。
旅行と実際に住んでみるのは違いますね。住んでみて見つけたタイならではの面白い文化や発見などを”なるなる”でご紹介できればと思います。毎日出かける度に面白いものがあるのでiphoneで撮りまくって紹介します!

タイ航空で福岡→バンコク(BKK)へ


福岡からバンコクのスワンナプーム国際空港までのフライトでした。11:35に福岡を出発し14:55の現地時間にスワンナプーム国際空港に到着しました。福岡からいく直行便ではこの時間のフライトが一番着いてから動ける気がします。

タイ航空の330の機体でエコノミーは2席、4席、2席の座席でした。座席は45Jと45Kを取ったのですが、これは少し失敗でした。

翼の真横のために、景色が見えない・・・。
飛行機が傾いた時だけ景色が見えるというスペシャル席でした。タイ航空の330の機体に乗る方で、かつ景色が見たい方は45列目以外の座席をおススメします!トイレ行ったときに見ましたが、後ろのほうの席はガラガラでした。ゆっくり座りたい人は後ろがいいのかもしれません。

なる(10歳)
なる(10歳)

やっぱ景色がよくないと面白くないよね。


機内食はチキンのカレーソースか魚と日本米と蕎麦の二種類あり、しばらく食べれなくなる日本食の魚のほうを選びました。スーパードライも飲み納めです。


食べた後は火星に宇宙飛行士が取り残されるというオデッセイという映画を見ました。程よく揺れる飛行機の中で宇宙物を見ると妙にリアルで楽しいですね。映像を見ながら椅子が動く遊園地のアトラクションの効果です。飛行機でのSF映画おススメです。内容によっては効きすぎて怖くなることもあるのでご注意を。


私が行った時もめちゃくちゃ入国審査混んでました。カメラで顔の写真を撮られるのでそのせいかもしれませんが、色んな国籍の人がごった返してました。結局飛行機を降りてから荷物を受け取るまで1時間ほどかかったと思います。空港からのお迎えをお願いする人はご注意を!

なる(70歳)
なる(70歳)

最近のタイは入国が厳しいから時間かかるのじゃ。

到着ゲートを出るとすぐ前にあるAISのTRAVELLERのSIMカードを契約しました。プランを選んでスマホとパスワードを渡すと向こうが設定してすぐにインターネットが使えるようになります。30日間で4.5Gプランで850バーツぐらいでした。日本円で2500円くらいですね。デザリングができると思ってしてみたらアンテナは表示されるがインターネットできませんでした。説明書に再起動するよう書いてあるので、デザリングしたいタブレットやスマホを再起動したらうまくできました。デザリングできないと思ったら再起動してみてください。

時間も夕方なのでオールパタヤという日本語で予約できる会社で車をお願いしました。空港の到着ゲート3で待ち合わせし合流して空港→ラヨーンに向かいます。お値段は2000バーツで日本円で約6000円でした。複数でしかも大荷物の時にお願いするなら安いかもしれません。車も高級なセダンで大満足です。

なる(70歳)
なる(70歳)

大荷物でバスで移動するのは色々大変なんじゃよ。安いんじゃがな。


タイの高速はみんなが130キロぐらいでぶっ飛ばします。でもタイあるあるの一つの渋滞に見事はまり、3時間ほどかかりましたが無事到着です。セダンにしといてホントによかった。タイでは道が混んでくると、三車線の道路なのに一番左の四車線が生まれます。この渋滞でも四車線目が生まれて皆少しずつ進んでました。

準備は去年から始めたタイ移住計画ですが、たった一日で日本から移動し現実となりました。短時間でこんなに遠いところに移動できるのは今でも不思議な気持ちになります。文明の発展は凄いね。

今回は日本への帰りも含む往復チケットです。2人で70000マイルで現金の支払いは17,140円でした。隠れ陸マイラーとしてマイルを貯めといてホントによかった。タイに来た二回ともマイルの特典航空券発行で来ています。マイルの話も近いうちにまとめたいですね。

こんな感じでタイの生活はじまりました。タイの面白いものバシバシ紹介しますので、これからも”なるらる”をよろしくお願いいたします。

なる(10歳)
なる(10歳)

タイ語も勉強しなきゃね。

なる(70歳)
なる(70歳)

大丈夫かのう・・・?

タイのMoshiMoshi(もしもし)という100円ショップの進化版みたいなお店がある

なる(10歳)
なる(10歳)

もしもしって名前が面白いね。

なる(70歳)
なる(70歳)

店内も日本の音楽が流れててタイを忘れるぞい。

タイにはMoshiMoshiというお店があります。店の名前のアルファベットの下にもしもしというひらがなが書いてあり、日本人ならとてつもなく親近感を感じてしまうお店です。店の中もとても綺麗で20バーツ~幅広い商品が販売されています。商品によって値段が違うスタイルで日本で言う100円ショップと300円ショップをミックスさせたようなお店です。

MoshiMoshiの商品をいくつか紹介


100円ショップに売られているようなデザインをほんの少しオシャレにしたような商品が並んでいます。とにかく商品の数やデザインが多い印象です。日本でもこの写真のような白と黒を基調としたアルファベットデザインよく見ますね。

100円ショップみたいな感じかと思いきや、結構本格的な鞄もあったりします。色も三種類あり、普通に鞄としてお洒落なので品質はいいと思います。

その分お値段もあがり、300バーツなので約1000円ぐらいですね。値段と品質がマッチしてる印象です。

素材もナチュラルでいい感じの水筒は70バーツ。210円ぐらいですね。

全体的にキャラクターがあるようなものや可愛らしいものが多い気がしました。ほんの一部しか撮れなかったのでまた近いうちに色々紹介します。


これだけ動物のキャラクターがあると全部集めたくなりますね。全体パッケージが日本人好みです。

なる(70歳)
なる(70歳)

お土産として買ってもいいかもしれんのう。

タイに住みだしてまだ数日ですが、MoshiMoshiは日本の100円ショップのように使えるなと思いました。一通りの物があるので値段見ながら日常品を買いたいと思います。

なる(10歳)
なる(10歳)

タイ語のキーボードも安くて小さくてとってもいいよ。

タイに移住するときに日本から持ってきた方がいいものリスト

なる(10歳)
なる(10歳)

タイでは日本のものはかえないの?

なる(70歳)
なる(70歳)

買えるんじゃが値段が高かったり、クオリティが良くないことが多いのう。

タイと日本では物価が違います。今では1円が約3.4バーツです。
当然タイで買うと高い物と安い物があります。買ってきた方がいいものと現地で買った方がいいものをまとめてみます。タイに暮らす予定の人の助けになれば幸いです。

タイで買うと高い物。日本から持ってきた方がいい物。

小さいハンガー


タイには女性用の小さいハンガーはあまり売っていません。普通の大きさの為、女性の皆さんの服のサイズをハンガーにかけると服が伸びるかもしれません。必要な方は日本から買ってきた方がいいです。

日本の調味料


醤油やみそ、白だしなどはタイでも購入できます。でも値段が日本の倍か3倍ほどします。安い物あることはあるんですが、日本の味ではないと思います。少し変わった味がします。結局日本の品質を求めると高くつきます。

タオル


タオルもタイでは高いです。いい品質かというとそうでもないです。一食50バーツで食べることができるので、一枚70バーツとかを見てしまうとためらってしまいます。タイは水が綺麗ではないのでだんだん洗濯物が臭くなっていきます。タオルは少し多めに買ってくることをおススメします。

サランラップ


タイで売られているサランラップは全く切れません(笑)一応ラップを切るためのギザギザがありますが、紙のギザギザのため毎回ラップを切るのに苦戦します。もしどうしてもタイでサランラップを買うのであれば、コストコなどで売っているアメリカ式のスライドで切れるサランラップを買うことをおススメです。

レンジでご飯が炊けるカップ


タイ米なのでこのレンジでチンしてご飯を炊けるかどうかわかりません。でもこちらの100円ショップでも売っていたのでうまく炊けるかもと期待しています。こちらで買うと300円が1000円になるので買うのを躊躇しました。次回買ってこようと思ってます。

お酒


タイはお酒がとても高いんですよね。ウイスキーやワインも日本の倍はします。LEOやCHANGなどのタイのビールも一缶150円くらいです。ビールならそんなに高くないですが、アルコールが高いもの(特に洋酒)はとても高いので、もしお酒好きであれば日本から持ってきた方がいいと思います。日本酒好きなら絶対持ってきた方がいいです。

日本よりもタイで買う方が安い物

プリンター


タイのプリンターは変わっています。なんと純正のプリンターに別のインクタンクを取り付けて使うのが主流なのです。プリンターが高くつくのはあの純正インクが非常に高いせいなんですよね。このプリンターを買って使ってます。インクの替えも一緒で2300バーツ(約7500円)で買いました。最初に買ってから300枚上印刷していますがまだまだ減らないのでインク持ちは半端ないですね。純正に戻れないかも。

スマホのケース類


スマホケースはだいたいどこのスーパーでも100バーツぐらいで売られています。ただしタイで人気のあるものだけです。iphoneのケースは種類別に沢山あります。zenfoneシリーズのケースはほとんどないです。

中古の服、靴、鞄


おそらく日本やほかの国から売れなかったものがタイの市場で売られていると思います。とにかく安いです。朝の市場に行くと10バーツからあらゆるものが売られています。

この鞄も80バーツだったし靴も100バーツからあり、ニューバランスやナイキなどのいいものが買えます。しかも市場は毎週開かれるのでこまめに見に行くと掘り出し物に出会えます。

タイ米はとにかく安いです。五キロで600円くらいでいいコメが買えます。日本米ももち米もあるのでタイ米よりも高くても日本よりもかなり安く買えます。タイ米ともち米を混ぜて炊くと日本の米に近い感じになります。

ケンタッキー・フライド・チキン


鶏をたくさん食べるせいかケンタッキーが安いです。セットでも99-150バーツぐらいです。店内のドリンクは飲み放題です。付いてくるカップでいくらでも飲めます。アメリカスタイルですね。

一番のおススメはケンタッキーのソフトクリームです。なんと10バーツ。そのせいで1週間に3度くらい買って食べてしまいます。暑いタイでは必需品ですね。

色々紹介しましたが、もし持ってくるのを忘れても大丈夫です。少し高いですが買うことはできます。外国人が沢山くるタイですからほとんどのものはあります。ただ値段が何倍もするし、日本クオリティじゃないこともよくあります。長くタイに暮らすなら今回紹介したものを日本で買ってきましょう。

なる(10歳)
なる(10歳)

日本からお菓子も持ってきた方がいいかな?

なる(70歳)
なる(70歳)

ベビースターでも何でも日本のお菓子売ってるぞい。

難しいタイ語を手軽に日本語に翻訳する方法

なる(10歳)
なる(10歳)

อร่อย ってどういう意味なんだろう?

なる(70歳)
なる(70歳)

ちょっと待っとれ、、、。

アロイ、美味しいという意味じゃ。

タイ語には声調が5つあるだけでなく、文字も慣れないと記号で読める気がしないのがタイ語です。個人的にタイ語の勉強するのにいまでもフル活用で利用してるサイト3つをご紹介します。

ごったい[単語検索]

https://www.gotthai.net/

  • ○知りたい言葉を日本語で検索するとタイ語を教えてくれる
  • ○いくつもの候補の単語を教えてくれる
  • ○音声がついているので声調が確認しやすい
  • ○例文が豊富で使い方が分かりやすい

タイの助 [タイ語→日本語]

https://www.thainosuke.com/

  • ○タイ語の文をコピペすると単語ごとにアルファベットで発音表記される
  • ○単語ごとの意味を日本語と英語で確認できる
  • ✖日本語の発音は分かるが声調は単語ごとにクリックしないと分からない
  • ✖時々単語を正しく翻訳できないことがある

thai2english [タイ語→英語]

https://www.thai2english.com/

    • ○タイの助の英語版で使いやすい
    • ○タイの助で正しく翻訳できない時に利用すると大体上手くいく
    • ○タイ語をアルファベットで声調付きで書いてくれるのですぐ読める

使い方としてはそれぞれの足りない部分を補いながら使うイメージです。とりあえずタイ語の文を[タイの助]にコピペして文の意味を理解します。もしタイの助で正しく単語が翻訳できなかったら[thai2english]で確認します。このときに翻訳できた単語を[ごったい]で検索して日本語の意味を確認します。

[thai2english]でそれぞれの単語の声調もきちんと確認しましょう。/ V – ∧ _ の五つです。声調間違えるとタイ人には通じません。

この3つのサイトがあれば、とりあえずタイ語の文の意味を理解し、読むことはできます。便利すぎてなかなか独り立ちできないですが、単語を少しずつ増やしていくのに役立ちます。

なる(10歳)
なる(10歳)

サイト知ってればもうタイ語怖くないね。

正しいタイ語の発音勉強するなら音声は必需品です。らくらく話せる!タイ語レッスンはCD付きで勉強になりました。文法も学べます。

日本でCDで勉強して通じるかタイで試してください。タイ語が少しでも通じると旅行が楽しいですよ。あとタイ語少しでも話すとタイ人はますます優しくなります。

タイで買った最低限の生活用品の値段を確認

なる(10歳)
なる(10歳)

タイで暮らすって何が必要なの?

なる(70歳)
なる(70歳)

だいたい日本と同じじゃが、扇風機はかかせないのう。

タイで住むために実際に買ったもの紹介します。

旅行とは違い外国で生活するには、普段日本で使うような生活用品を買わなければいけません。

日本より高いものや安いものもあるので値段比較を楽しんでください。では一つ一つ紹介します!

実際にタイ現地で買ったもの

今回滞在のコンドミニアムにはある程度の家具はそろっています。冷蔵庫、レンジ、ベット、ソファーやテレビ、テーブルとイスなどの備え付けがあるので、それ以外で購入したものを紹介します。

扇風機

830バーツ(約2500円)タイの扇風機はとにかく大きいです。三段階の1の強さでも日本の中ぐらいの勢いで風が吹いてきます。羽も大きいけど土台も大きいのでとにかく場所を取ります。ちなみにタイマーはありません。首振りはあります。「俺はここで風を送っているぜ」という存在感が大きさにも派手な色にも表れています。

なる(10歳)
なる(10歳)

風が強いから紙とかがすぐ飛んじゃうね。

ガスコンロ ガス

399バーツ(約1200円)コンドミニアムの部屋が流しはあるけれどコンロがないタイプだったのでガスコンロ買いました。値段も日本と同じくらいかな。ちゃんとしたケースに入ってて色の種類も豊富です。ガス缶は日本と同じく三本セットだと少し安い。それでも120バーツ(約360円)します。

フライパン

540バーツ(約1620円)色々みて30cm用のフライパン買いました。蓋つきです。少し重い。大は小をかねる。

マグカップ

一つ60バーツ(約180円)ぐらい。コーヒーとかを飲まないのかマグカップがあまり種類がないんですよねぇ。プラスティックのマグカップはあるけれど陶器のものは少ない。個性的なデザインが多いので無難なデザインを選びました。

洗剤 スポンジ

結構大きめのスーパーですが、食器用洗剤の種類が少ないのに驚きです。ここのスーパーだけこんなに無いのかな。

お皿・タッパー

60バーツ(約180円)で四枚セットのお皿。買った後にレンジに対応してるお皿を買えばよかったと少し後悔。タッパー3つでは70バーツ(約210円)でしっかりしたもので満足です。

コップ

20バーツ(約60円)ショップで買ったグラス。三個セットだったので一個20円。20バーツショップは今後も紹介予定です。

8バーツ(24円)とりあえず塩はいるだろうと買いました。塩コショウは日本だけの文化なのかもしれません。

包丁 まな板

150バーツ(約450円)の包丁。ほとんどは外食とはいえ、日本食を作ったり果物を食べるために必要と購入。

ドライヤー

199バーツ(約600円)一番小さくて安いものでもタイの電化製品はとてもパワフル。

150バーツ(約450円)で米はとても安い。タイ米ですが結構迷いました。何が違うのかわからないですが、米がきれいだったのでこれ買ってみました。フライパンで炊いてみたけど結構美味しい。

6本で35バーツ(約100円)タイでは水が必需品。飲み水も現地の人も買います。外に出るときにも持っていくので水は必需品です。

延長コード

180バーツ(約540円)なぜか日本語が書いてある延長コードで先端は日本のコンセントと同じ。コードの長さはヤード表示で何メーターかは不明ですが2メートルはある気がします。

アイロン

199バーツ(約600円)の安いアイロンでスチームのための水を入れるところがついています。

でも水を入れた後に蓋をすることができないので激しく動かすと水がこぼれるという仕様です。気を遣ってゆっくり動かすからじれったい。なんなら水を入れなくてもいいかなと思うアイロンです。

タイで買った生活用品を買った感想

コンドミニアムでの生活なので全部を買う必要はないですが、それでも結構買いましたね。

日本で色々想定していたので少ないほうですがそれでも生活するには最初にまとまった出費がでます。全部で15000円くらいかかったと思います。

アイロンは買わなくてもよかったかなと思いました。ノンアイロンのシャツを買う方がいいかもしれませんね。

タイで買い物をして思ったことが一つ。 それは タイは何でもある ということ。手ぶらで来てもお金さえ出せば何でもそろいます。

普通のクオリティーの物がちょっと高かったり、ちょっと安かったりします。移住や長期ステイを考えてる人!荷物少なめにタイに来ても大丈夫ですよ!

なる(70歳)
なる(70歳)

サランラップは日本から持ってきた方がいいぞい。

毎年タイに120日か150日住みたい

なる(10歳)
なる(10歳)

タイに一年中住めないの?

なる(70歳)
なる(70歳)

若い人は一年中住むのは難しいんじゃよ。

タイに一年中ずっと滞在するのは難しいです。

連続でタイに滞在できる期間は4か月か5か月ぐらいだと思っています。

これ以上タイにいると来年以降タイ入国が俄然厳しくなります。空港で別室に連れていかれて質問攻めされたり、最悪は入国拒否で強制送還もありえます。

毎回タイに滞在したいなら 年間180日以内に抑える のがいいと経験から思います。

年間120日滞在する

日本 → タイ入国(30日) → タイ国内で延長(30日) → 近隣の国に出国 → タイ入国(30日) → 延長(30日)

別名ビザランというものです。隣国に一度出てタイに戻ると再び30日滞在できます。

タイ入国に際してのご注意(陸路入国回数の制限)
タイ入国管理局は国境を接する国からの査証免除措置を利用しての入国を暦年で2回までとする旨の内務省令を12月1日付け官報に告示しました。(在タイ日本国大使館HP)

在タイ大使館も年に2回の陸路での入国を認めています。飛行機ではなくバスや電車で2回は許されているということです。

かと言って連続2回ビザランをして180日滞在するのはあまりすすめません。相手の側からみれば分かりますが、半年仕事もせずタイに住むことができる人はなかなかいないからです。きっと怪しまれます。

なる(70歳)
なる(70歳)

ビザランは延長代と旅費がかかるんじゃな。

年間150日滞在する

日本→タイ入国(30日)→タイ国内で延長(30日)→近隣の国に出国→観光ビザを取得→タイ入国(観光ビザ60日)→観光ビザ延長(30日)

観光ビザを取ると60日の滞在が許され、延長の30日を足すと90日滞在できます。延長も頻繁に行かなくていいので楽です。

「最初から他の国に行って観光ビザをとれば?」と思う方もいるかもしれません。

観光ビザを取るにはタイ国内の滞在している住所が必要なためいきなりは取れません。一度タイに入って住所(最初の延長で住所登録する)を確保してから隣国で観光ビザを取る必要があります。

この手順で30+30+60+30で150日。実際は日付を計算して出入りするため150日よりも少なくなりますが、連続して一回で5か月間滞在できます。

なる(10歳)
なる(10歳)

ビザランより確実だね。

長期滞在は年をまたがない方がいい

例えば2018年の11/1にタイに入国して5か月いた場合、2018年に2か月、2019年に3か月だから2019年はもう3か月滞在できると考えるのは危険です。

知り合いは年をまたいだため11月から計算されて2019年にはすでに5か月いると指摘されました。

年をまたいで滞在すると最初の滞在月から計算される可能性があるので注意が必要です。

なる(70歳)
なる(70歳)

年をまたがない方がまた来年来やすいんじゃよ。

毎年タイで長期滞在したいなら120日から150日ぐらいを目安にするといいと思います。それ以上の滞在はできるかもしれませんが、翌年タイに入国しにくくなることを覚えておきましょう。

長期滞在の時は海外旅行保険が付帯のエポスカードを持っていくことを忘れずに!

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氷は1キロ8バーツで売ってる [タイあるある#1]

タイは日本の値段と比較して安いものと高いものがありますが、氷はとても安いです。セブンイレブンのコンビニで買っても1キロ8バーツで売っています。約24円くらいですね。安い。

タイは1年通して夏で暑いです。消費する量が尋常ではないためこんなに安いのでしょう。

コーヒーショップでコーヒーを頼んでも8割は氷ですし、ビールも氷をいれて飲みます。冷たいものを飲みたいタイならではの氷文化です。

氷を買うと少し溶けているのか全体的にくっついています。それで使用する前に床や壁に袋全体をぶつけてばらばらにする必要があります。

知らずにタイの友人宅にいったときに、いきなり壁に氷をぶつけだしたので「気でも狂ったのか」とハラハラしたのはいい思い出です。運ぶときに「ちょっと溶けても仕方ない」というクオリティーもタイらしいですね。

いたるところに果物や野菜がなっている [タイあるある#2]

タイでは空き地や道沿いに果物が普通になっています。見たことがないものではなくメジャーな果物たちです。普通に買って食べる果物たちです。

こんなにあのバナナがあるのをみると不思議な気持ちになります。果物だけでなく野菜もなってるのでお金が無くなっても困らない国だなぁといつも思います。


少し甘酸っぱいこの赤い果物も立ち寄った店の木になってしました。水を買っただけなのにその店の店主がどんどん収穫して持ってきてくれます。そんなに食べれるものでもないですが店主もありすぎて困るんでしょう。

日本では貴重なマンゴーもふんだんにあります。

タイでは空き地や道沿いにある木の果物はみんなのものという意識だと思います。だから欲しかったら欲しいだけ採ってもいいのです。時々明らかに家の木の果物も採ってる人がいますが、それもマイペンライ、問題ないのでしょう。

ヘルメットはバイクに置きっぱなし [タイあるある#3]

タイの人はバイクに乗ってる人が多いです。ヘルメットはみんなミラーにかけて置きっぱなしです。

日本のように座席に入れたりしないし、座席のフックに引っ掛けて盗まれないようにすることはまずしません。

私も最初は盗まれるのかなと警戒してたけどすぐにミラーにかけて置きっぱなしにするようになりました。

なんでみんな置きっぱなしでも平気かというと、ヘルメットをかぶってる人は少ないからです。

ヘルメット無しでもバイク乗ってる人が多いです。だから盗まれてもそんなに困らないんですね(今はバンコクは取り締まりが厳しいですが)

田舎だからかもしれませんが、まだまだヘルメットをかぶる人は少ないです。買った品物もバイクに置きっぱなしなのでもともとその辺のセキュリティーが緩いのかもしれませんね。

タイにはダイソーがある [タイあるある#4]

なる(10歳)
なる(10歳)

あ、タイなのにダイソーがあるよ!!

なる(70歳)
なる(70歳)

ホントじゃ!!もうこれで安心じゃ。

タイには100円ショップのダイソーが普通にあります。なぜかタイのダイソーは黒いです。

タイのダイソーの中は日本のと同じ

まずは100円ショップといえばお馴染みのダイソーですね。黒を基調とした落ち着いた門構えで出迎えてくれます。

店内はそんなに広くないですが、幅広い分野の100円グッツが並んでいます。ちなみにタイでは60バーツなので180円と約二倍の値段で売られています。日本クオリティが手に入るなら安いものです。

店舗の中は狭いながらも綺麗にジャンル分けされています。日本人形もちゃんと売られていました。

KOMONOYAという100円ショップもある


もう一つはKOMONOYA。日本では見かけたことのない100円ショップです。

個人的にはダイソーよりも商品の種類が多く、セリアとキャンドゥを合わせたようなお店です。個人的にこちらのほうが買いたい物の選択肢が多いので好きです。

なぜか全体的に提灯と大阪が前面に出ているKOMONOYA。

なる(10歳)
なる(10歳)

ここにいると日本にいるのと一緒だね。

なる(70歳)
なる(70歳)

でもバーツじゃから気を付けるんじゃぞ。60円ではないぞ。

車道沿いで食べ物を売る店 [タイあるある#5]

タイでは自分の家の前や店の駐車場、道の曲がり角など基本どこでも食べ物を売ります。

飲み物からフルーツはもちろん、タイ料理や唐揚げや焼き鳥など何でも売ってます。

大体いつも同じところで売ってるので固定客もついてきます。

いつも唐揚げを買っていたこのお店は車がバンバン通る道沿いで豪快に鶏肉を揚げていました。

小さい手羽などは1つ15バーツ、大きめのもも肉やむね肉の唐揚げは35バーツです。

唐揚げ屋は大体カオニャオと呼ばれるもち米のご飯も一緒に売っています。

お茶碗小ぐらいの大きさで1つ5バーツ。唐揚げ屋に行けば唐揚げとご飯を買うことができるので合理的。

どこでもできたての料理を安く買えるのがタイのいいところ。

でも料理しながらお金も受け取るからちょっと汚いけれど、それはマイペンライ。

タイのスローモーション動画をUPしてます。

https://www.youtube.com/channel/UCdzHJrcJ3XiaBcfTPmnmb2w

 

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